日経平均が35000円を超えた。これは今までのセオリーを否定して来た事を示す。
セオリー否定は制御なき市場になった
上にも下にも予測出来ない事になった
上値があるかもしれないが
私はインフレでオケラになる企業に出すストラテジーは触れない事になる
2024年 がオープンした
戦略を公開してお話します
本年は全ての内面的な話を全てnoteではなくこの「はてなブログ」でお話する
予定です
私は米国から覇権がBRICsに移ると言う話は、「米国のレジスタンスをBRICsが越えてからである」と考えています。
米国は歴史的に愚者のリーダーを出す時期が存在します。
また米国には債務危機サイクルの初期が重なりかつ、BRICs諸国に富が移っていますから米国が本当に弱体化している様に見えますが、
現実にはまだ米国には巨大な軍事力や沢山の油田を保有しています
米国の軍事力は沖縄つまり日本周辺と中東に集中すると考えております
中国とインドには原油の供給を止めると思われます。原油供給が止まれば、中国インドはハイパーインフレになります。
沖縄は香港上海に近いですから
沖縄周辺海域は紛争海域になる可能性が高いと考えております
私はこの流れをストラテジーの軸として考えております。
日本もアジアハイパーインフレの影響が無いとは考えられません。
日本市場に存在するリスクを10大リスクとして
紹介したい。今年の日本のリスクではなく
現在存在するリスクであります。
① 莫大な国債発行残高、及び外貨準備高の減少。現実的に使える外貨準備高は1500億ドル程度。次回、為替介入したらもう日本円はフリーフォールのリスク 1ドル360円になるリスク
②中東情勢の為に原油価格高騰によるインフレ。
銀行の連鎖破綻と預金封鎖のリスク
③中国と米国の地政学リスク
④世界恐慌による企業の連鎖破綻
⑤株価の大暴落。
⑥中国、インドなどのアジアによる食糧難による食糧価格の上昇
⑦住宅ローンを大部分のマンションオーナーが変動金利にしている為に
マンションを投げ売り、マンション価格が大暴落する
⑧少子高齢化。実質稼働人口の減少。
⑨移民との文化的背景による対立。
⑩日本から米軍の撤退
私は
投資家として一人前か否か?と言う考え方に
ストラテジーを持っているか?と言う考え方をしている。
例えば素人さんは株を持っていて
上がるか?
下がるか?
と言う議論、考え方で売買している
しかし、例えばブリヂストンの2024年1月1日現在のバリュー投資戦略で行くと
チャート分析で480ヶ月移動平均線が成立している。この価格帯が2370円である。
つまりこの価格以下での買いは割安であると言う戦略であるが、
今までブリヂストンのバリュー戦略成功帯価格は1400円以下での買いである為、それ以下の買いで株式を貯めて行くこととなる
これは配当とキャピタルゲインで必ず長く見ればプラスになる戦略となる。
安値から7年サイクルで大きな利益が取れているなどの特徴を把握する事も大切だし
利食いのタイミングを高値を模索するよりも
チャート分析で冷静に判断出来る事も重要となる。
市場やアナリストはどうせバカだから
その声を聞くに値しない